小浜の名礁
わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石 人こそ知らね 乾く間もなし
梅雨時だから、洗濯物が乾きにくいという歌ではなく・・・、
(私の袖は、引き潮の時にも見えない沖の石が いつも濡れているように、あなたの知らないところで乾く間もなく悲しみの涙に濡れているのです。)という意味の
二条院讃岐(源頼政の娘)の悲恋の歌です。
日本海は干満の差があまりないので、満潮になっても沈むことはありませんが 沖合7㎞ということで 天候が悪いと見えにくいし それほど遠いということでしょうね。
by depot-ann | 2020-06-23 17:19 | 釣り | Comments(0)